自分の世界観と見つめ合った日|サブテキストと文字の強さで印象がどう変わるかを確かめた

試行錯誤を繰り返して今一番しっくりきた読書記録デザイン最終形 Webデザイン勉強記録

今日は、デザインの正解を探すというより、
Canvaで手を動かしながら、
自分がどんな空気を大切にしたいのかと向き合っています。

サブテキストや文字の強さ、配置を何度も試しながら、
「どこまでなら自分の世界観として成立するのか」を
確かめていった一日です。

今日やったこと

今日は、前回作った「サブテキストを入れた最終形のデザイン」をベースに、
その印象がどう変わるのかを集中的に試しました。

新しく作るのではなく、
すでに完成している形をあえて崩しながら、
サブテキストや文字の扱いによる違いを確認しています。

・サブテキストの言葉や量を変えて、余白の印象を比較
・サブテキストの濃さを変え、背景との馴染み方を確認
・タイトルの色をこくした場合の違和感を確認
・文字間や配置を動かし、視線や流れがどう変わるかを見る
・最後に削った状態へ戻して比較

サブテキストによる印象の違い

Canvaで作成した読書記録デザイン。サブテキストを含む最終形のベースデザイン
サブテキストを入れた状態をベースに、ここから印象の違いを検証した。
サブテキストの言葉や量を変え、余白と空気感の違いを確認

サブテキストの言葉や量を変えるだけで、
余白の印象や空気感が大きく変わることに気づきました。

言葉がはっきりしていると、
デザイン全体が「読ませる方向」に引っ張られます。

一方で、言葉を削ったり曖昧にすると、
サブテキストは情報ではなく、
背景の影のように静かに漂う存在になりました。

タイトルを濃くしたときに感じた違和感

タイトルの文字色を濃く変更した読書デザイン。視線の流れを検証した例
タイトルを強調したことで、流れや余韻が止まったと感じたデザイン

練習として、タイトルの色を少し濃くしてみました。

確かに目立ちはしますが、
視線がタイトルで止まり、
そこから先に流れなくなったように感じました。

背景にあった影や余白の余韻も弱くなり、
今まで感じていた世界観が分断された印象です。

このとき、
「目立たせること」と「空気を壊さないこと」は
必ずしも両立しないのだと実感しました。

配置を動かしても戻らなかった理由

文字間を広げたり、配置を上下左右に動かしたりも試しました。

一時的に息はしやすくなりますが、
どこかで視線が止まり、
風のような流れは戻りませんでした。

配置の問題ではなく、
要素それぞれが主張し始めていたことが、
流れを止めていたのだと思います。

削って戻した最終判断

文字の濃さや配置を調整し、余白と静けさ、風の流れを重視した読書記録デザインの最終形
色々試した結果、余白と静けさ、風の流れが戻ったと感じた最終判断のデザイン

サブテキストを削った状態もいくつか試しました。

余白は広く感じられ、
一見すると静けさが強まったようにも思えましたが、
しばらく見ていると、
自分の中では空気が少し痩せてしまう感覚が残りました。

削ることで見えたものは確かにありましたが、
最終的には、サブテキストを残した形の方が、
背景の影や余白と自然につながり、
自分の世界観として一番落ち着くと感じています。

要素が右側に寄っている感覚は残っていますが、
それを無理に整えるのではなく、
右上から左下へ風が吹いていくようなイメージにつながればいいと思い、
あえて配置は動かしませんでした。

今回は、「削ること」よりも、
削ったあとにどこへ戻るかを選ぶ判断を大切にしています。

まとめ|今日の気づき

今回の調整を通して、
足す・削るといった操作そのものよりも、
その変化によって空気や流れがどう変わるのかを
確かめることが大切だと感じました。

削ることで余白が際立つ場面もありましたが、
削りすぎると、
自分にとっては静けさではなく無音に近づいてしまいます。

いくつも試した結果、
今回は元のサブテキストを残した形が、
一番自然で、無理のない状態でした。

今日は、
正解を探すための練習ではなく、
自分がどこで落ち着き、
どこで違和感を覚えるのかを、
デザインを通して見つめ直した一日でした。

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